坐禅の集い

　寺の前住職S老師が亡くなられて、S老師の元で出家された円覚寺管長のN老師が
坐禅会を引き継がれ、10年前に始まった碧巖録100則の提唱が、今日終わりました。
来月からは臨済録の提唱が始まります。

　坐禅会が終了して受付にいたbーgに、古くから見えている方が「素晴らしい老師の
提唱を記録されているのですか」と聞かれ、「会として録音全てしております」と
答えました。いずれ出版されることを望みますと言われて帰りました。　

　ご覧のような漢文で、bーgには初めて見るようは漢字の連続でちんぷんかんぷん、
老師の懇切丁寧な提唱で、辛うじて禅の広さ深さを知るのですが、最近記憶力の特に
弱くなったbーgはすぐに忘れる悲しさ。

コメント 3

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。いつも楽しく拝見させて頂いています。早くご挨拶をと思いながら今日になってしましました。昨日が初句会で「松」への投句の用意も済みホットしお喋りがしたくなりちょっとお邪魔致します。句会の仲間は5名、句集「冬かもめ」の律子さんも一緒です。時々benさんの話題になって昔に帰り近況を伝え皆で当時を懐かしみます。
bーgさんは その後もお体を労わりつつ精力的に毎日を送られていらっしゃるご様子。素晴らしいなと感心するばかりです。ブログからいつも学ばせて頂いています。札幌は嘘の様に雪が少なく外出には便利ですがいつか来る大雪に何処か身構えています。東京はいつ見ても緑がありいいですね。とは言え東京なりの寒さもあります。風邪などひかれない様にお過ごしください。「すぐそこに来てゐる春や春を待つ」占魚 好きな句です。


by 雪だるま (2020-01-12 14:52) 

雪だるまさん
コメントありがとうございました。こちらこそ遅くなった新年のご挨拶、明けましておめでとうございます。
ニュースで札幌の気温が氷点下になるのを見ると、寒くて大変だなぁと思いますが、雪不足も寂しいですね。もう30年位になるか、2月の北海道をツアーしました。札幌の雪まつり、層雲峡の氷瀑まつり、網走の流氷まつり、弟子屈のダイヤモンドダストなど、こんな寒さを知らない東京者には驚きを覚えたこと、懐かしく思い出します。
もう直ぐ始まる札幌雪まつりが雪不足だと聞きました。台風も日本に当たり前の規模を超えて、大災害となる異常気象。四季が狂うと俳句の季語も難しくなります。雪だるまさんの名前もね。
占魚さんの名を久しぶりに聞きました。雪だるまさんの近作もお聞かせください。
by b-g (2020-01-12 16:54) 

ご丁寧に お返事ありがとうございます。調子に乗ってしまいますが昨日の句会で受けた一句「恋仇現ると神籤の初笑」そして高得点だったのが「菜屑とて厨はなやぐ七日かな」（なくず）。いつまでたっても下手です。笑ってください。
by 雪だるま (2020-01-12 17:29)