日曜日の仕事

　前から通院しているK病院の泌尿器科、整形外科、循環器科のほか、最近かかり
始めた近所の内科からの薬が、全部でいくらあるのかな。ともかくこれほどの量が
あり、日曜日の夜は薬の仕分けが仕事です。

　泌尿器科からは利尿薬、整形外科では痛み止めが４種もあり、循環器科の降圧剤と
便秘薬を、近所の医院から花粉症の薬を、ケースに曜日別に分けて入れるのです。
飲み忘れがないのと、毎日が日曜日のbーgには今日が何曜だか分からせてくれます。

　薬がどれほど効いているのか分かりませんが、兄と母は心筋梗塞で亡くなっている
から、正常値でずっと血圧は安定しているとは言え、降圧剤は飲んだ方が良いに違い
ないし、前立腺肥大の手術以来、膀胱筋働きを強める薬を処方されています。
　
　整形外科で言われるのは「治る見込みがありません」。だから痛み止め薬を3種類
も処方され、飲めば確かに一時的に足腰と最近痛む肩痛が楽になるので欠かせず、
2日に1度くらいで服用。花粉症は年とともに軽症になって来ているが安心のために
飲み始めたのです。かなりの量になるけれど、飲まないとどうなるのか分からず、
処方されたまま服用しています。

　それより新型コロナウイルスの薬が急がれます。今日のニュースでは富山大学医学部
の先生と富士フィルムの子会社が開発した「アビガン錠」という薬が、これに効果が
あるのではとの発表。数年前に開発したが、種々の理由で生産がのびのびになって
いたのが、昨日政府が感染者を対象に「アビガン錠」の投与を推奨する方針を固めた
よし。劇的な効果があると良い。


　今はずいぶん沢山の薬を飲んでいますが、平成13年頃はこんな降圧剤だけを飲んで
いたようです。当時入院していた義母に毎日絵手紙を描いて何年か送っていました。
テーマが無くなってこんなのも絵にしてました。