SSブログ

大相撲初場所

狸の土俵入り.jpg
 国技館の大相撲初場所は、収容人数1万人以上入れる観客を5,000人に絞って
10日から始まりまりましたが、横綱白鵬と鶴竜がコロナや体調不良で休場し、
新型コロナウイルスの影響で休場した力士は4つの部屋を合わせて65人にも及び
取り組みが減った分、開始を1時間以上早くして行っているようです。

 いつもは大相撲のテレビを見るのですが、今場所は11日目になるのにまだ見て
いないほど興味がなくなりました。もっとも最初は横綱のいない場所で、3大関を
から新しい横綱が生まれるのではと期待したのですが、せっかくのチャンスなのに
皆力不足、特に期待した貴景勝が初日から4連敗、昨日ついに休場するまで2勝
8敗1休ではますます興ざめです。

 国技と言われた競技に、外国人が参加するようになってから、相撲そのものが
格闘技になってしまい、伝統的な美しさがなくなってしまい、詰まらなくなったと
思うのはb-gだけではないことと思います。

 M社に勤めていた頃、業者の社長さんが相撲取りの兄弟で、まだ新しい国技館が
できる前の仮説国技館へ、場所ごとに桟敷に招待されて楽しませて貰いました。
栃錦と若乃花が活躍した頃で、立行司庄之助やヒゲの伊之助もスターでした。

nice!(1)  コメント(0)