熱海温泉郷
いまメトロ東京に掲出されている看板です。「ゆ」文字が逆さまに
なっているのは、昔よくやった「貸家」の札をわざとまげて貼るのと
同じ手法で、おやっと思わせますね。も一つ思ったのは、のれんの
文字が逆に見るのはお風呂から出てきた時なのですね。さあ風呂に
入ろうという気持ではなく、湯上りの爽快感を表現している。
そんな目でコピーをよくよく読むとやはり狙いはそこでした。
「ようこそ、黄金の時間に。」
この字が眼に入ったとき、
もう、あなたは、充分に癒されて、
ストレス知らずののんびりした気分になっています。
さて、湯上りに、まずビールを一杯やりますか。
夕食はなんだろう。気分よく酔ったら、後は寝るだけ。
そう、この文字が眼に入ったら、
黄金の時間があなたを待っているのです。
ようこそ、熱海温泉郷に。
東京から40分 熱海温泉郷
熱海は昭和10年代に夏冬保養によく行ったもので、懐かしい温泉
です。会社員だった昭和30年代になると、社員旅行のメッカでした
が、いつの間にか寂れて替わって数多くのリゾートマンションが建ち、
それも頭打ち。建物が壊され歯抜けの街になっているのが寂しいね。
このポスターを見て、ちょっと行ってみたくなりました。
ブログのメンテナンスで一日休み、今日10時オープンに期待して
10時丁度に開いてもまだ工事中。3分後にも開かず、この文章を打ち
終わってから入れようとソネットを開いたら、何と作業遅延で開始を
15時にするとか。大丈夫なんですかね。夜仕事から帰ったらアップ
です。一日戻して2月26日の日付で。
2008-02-26 23:01
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