立夏

　「♩夏も近づく八十八夜…」の茶摘み歌の八十八夜は、閏年は5月1日とのことで、
今頃は歌の通り夏の始まりの時期で、二十四節気の立夏に当たります。昨日今日と
素晴らしい天気に恵まれて、また白山通り信号一つ分の散歩をしてきました。



　K女子学園の塀には、パンジーの花が一年中咲いています。長持ちする花です。



　建物の塀の下に、雑草の様に金平糖の様な小さな花のヒメツルソバ（姫蔓蕎麦）が
地面にビッタリ絨毯の様に張り付いていました。アップするとなんと花が咲いている
のですよ。写真の凄い所ですね。



　写真といえば昨日は満月でした。撮り忘れましたが、アメリカではFlower Moon
(花が咲く頃)と言うそうです。十五夜の次の月を十六夜(いざよい)の月というけれど、
中秋の名月の後しかそう呼ばないのかな。