さつまいも
ひ孫のほーちゃんが、さつまいもを美味しそうに食べているムービーが送られて
来ました。bーgがさつまいもを食べたのはいつだったか、忘れるほど食べていない。
食べると胸が焼けるので、あまり食べなかったものです。でも、こんなに美味しそう
に食べている顔を見ると、ちょっと食欲をそそりますね。
戦争中は嫌という程食べました。さつまいもがお米の代わりに配給になるので、賽
の目に切ってご飯に炊き込んだり蒸したり、これはこれで、甘味が不足していたので
美味しかった。田舎のないbーg家では食べ物に困り、埼玉の農家に頭を下げてお芋を
分けて貰ったのはいいが、これが洪水で水に浸かった「冠水芋」。ガリガリで食べら
れる代物ではないのです。この時ばかりは農家に親戚のある人はいいなと思ったもの
でした。
これも戦争中の話、中学のころ埼玉県の志木の平林寺境内に「体育園」という施設
があり、グランドを開墾してさつまいもを作りに行ったのを思い出します。収穫する
と生徒が分けあってリュックに担いで帰るのが楽しみでした。
戦前は町に一軒は焼き芋屋がありました。新聞紙で作った袋に焼きたての芋を入れ
手に持ったその温もりが思い出されます。戦後はミニトラックの石焼き芋屋がマイク
で「いしやきーいも」と流していました。そうだチャルメラのラーメン屋もいたな。
寺の老師が焼き芋がお好きで、奥さんが鍋に小石を敷き詰め手製の焼き芋を作って
おられました。火力で底に穴が空いてしまった石焼き芋専用のお鍋でした。
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俳句雑誌「松」のMさんに電話する。家で次号のワープロ作業をしようと帰ったが
目がかすみ体力が続かず、すぐ病院に戻ったとのこと。ページ数を減らしても何とか
出したいと言われます。印刷のKさんに何度も連絡するが不在。
2017-06-28 21:45
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