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白山神社の紫陽花3

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 紫陽花は日本が原種の「ガクアジサイ」から、ヨーロッパで品種改良されて、
白、青、紫、赤色の萼が大きく発達し「セイヨウアジサイ」となったそうです。

 調べると、アジサイの語源も多々あり、「万葉集」では「味狭藍」「安治佐為」。
平安時代では「阿豆佐為」の字が当てられているが、最も有力とされているのは
「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさあい/あづさい)」が
訛ったもの、などなどGoogleに出ていました。

 日本語で「紫陽花」と表記するのは、唐の詩人白居易がライラックにつけた名を
平安時代の学者が誤ってこの漢字を当てたために広まったとのことです。

 万葉集には、植物を詠んだ和歌はハギ、ウメなど約160種類など、約1,500首も
あるそうで、一番多く詠まれている花は「萩」。「紫陽花」を詠んだ和歌も2首あり
ました。何でも調べられるGoogleは、本当に便利だし凄いです。

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 また、土の中の「アルミニウム」が紫陽花の根に吸収されて、「アントシアン」と
結合するかどうかで花の色が決まるそうです。「アントシアニン」が酸性なら青色、
中性なら紫色、アルカリ性なら赤色に変わるらしいです。

 とは言っても、同じ場所に色々な紫陽花が咲いているのは、何故かな?

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 今日の午後、坐禅会のKさんがK大学での授業を終えた帰りに、畑で取れたての
野菜をたくさん持って我が家に来てくれました。早速夕食の膳にサヤインゲンの
お浸しを美味しく頂きました。


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