肥後細川庭園
今日の「キョウヨウ・キョウイク」は、文京区に住んでいて初めての肥後細川庭園。
昼飯をグリーンコートまで、タクシー500円でトラットリア・イタリア文京店に行き
パエリアを食べて、店の前から早稲田行きの都バスに乗り、終点で降りて5分ほど歩き
目白台の「肥後細川庭園」で、江戸から続く庭園景色を眺めて来ました。
台地を山に見た立てた池泉回遊式庭園で、パンフレットによると春は紅白の梅や
新緑が眩しい季節を迎えると、初夏の肥後花菖蒲、秋の紅葉が庭園を彩るそうです。
冬の雪吊りのある雪景色も見たいものです。
神田川添いにある肥後細川庭園は昭和36年に東京都に渡って都立公園になり、
昭和50年になって文京区に移管されて現在に至り、綺麗に手入れされていて無料で
入れます。江戸川橋に近い所は江戸川公園として春は桜で有名。何度も来ていたのに
ここは初めて、人も少なく早く来れば良かった整った庭園です。
細川家の下屋敷であった「松聲閣」の裏には、ちょうど紅梅が咲き始めてました。
どこからかちょろちょろ流れてくる水を受けて「ししおどし」が、時折「コーン」
と乾いた音で庭に響いていました。
その後、隣の「関口芭蕉庵」に寄ってからバスで帰宅。今日の歩数3,470歩。