清々しさ
白山通りの横断歩道の真ん中で、一休みしながら東を見た景色です。このシーズン
我が街は、いたるところツツジがカラフルに花開き、目を楽しませてくれます。
白山神社では境内いっぱいに紫陽花が植えられて、6月には「文京あじさいまつり」
が開かれます。介護施設のアズハイムの玄関で毎年咲く紫陽花に、小さな花芽が出て
きました。あとひと月で豪華な紫陽花があちこちで見られるのです。
ゴルフをやらないb-gでも「米男子ゴルフ・マスターズ」で、昨日4打差でトップに
なった松山英樹。今朝早く最終日の成績が気になりました。池ぽちゃなどのピンチが
あったようですが、ついに1打差で優勝してグリーンジャケットの袖を通したのです。
快挙に昼から歓喜のテレビが続きました。それとキャディの早藤さんの行動が
話題になりました。最終の18番ホールを決めた後、手にしていたピンをホールに
戻した直後、帽子をとってコースに向かって一礼したのです。
よくマラソンランナーがテープを切った後、走ってきたコースにお辞儀するのを
見ます。柔道や剣道も終わって一礼します。自然に周囲や仲間に感謝を表しますが、
これが外国のネットで「日本人は素晴らしい」と話題になりました。
このごく自然に頭を下げる行為は、清々しい日本の美徳なのですね。