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花と華

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                                     デージー 
 普段気づかず使っている言葉で「野菜」と「蔬菜」とか「十分」と「存分」などの
『違いがわかる事典』という便利なソフトを発見、時間を潰してしまいました。

 生け花教授の看板には「花道教室」と書かず「華道教室」です。どう違うのか?
汐入公園でたくさん撮った花の写真があるので、「花」と「華」の違いを調べると、

 一般的には「花」を使い、「華」はきらびやかなもの、美しいもの、すぐれた性質
の比喩に多く使われる。と書いてありました。

 「花」の使いわけで、「花を添える」や「花を持たせる」と言う言葉は、相手に
名誉や栄光を添える花を贈呈する意味で、植物の花を使った状態からの比喩。
 
 「華」には、「華美」「豪華」「精華」など華で「はなやか」「すぐれた」と言う
意味を表す言葉が多く、「華やか」「華々しい」などに使われます。

 「花がある」は「植物の花がある」ことで、「華がある」は「華やかさ」とか
「華々しさ」を表しています。など意味から使い方まで出ていて、なるほどです。
「おなら」と「屁」の違い、わかりますか?

 花の名前はGoogle lensで調べたもので、間違っているかも知れません。

シロツメグサ.jpeg
                                    シロツメグサ

チェリーセージ.jpeg
                         チェリーセージ

ツキミソウ.jpeg
                                    ツキミソウ

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                                    ガウラ (ピンク)

ガウラ白.jpeg
                         ガウラ (白)

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