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見上げる空

白山上空.jpeg

 背が曲がってしまい、手押し車を使っての散歩時にも、丸まった背が伸びず
首が上がらので正面を見られず、ちょっと前方下を見ながら歩いてしまいます。

 なので地面に咲く小さな花は気が付くのですが、青空も雲の様子を見上げる時も
車を止めて、安全のため椅子に座ってからスマホをとり出して撮る情け無さ。

 午前中は快晴だったのは、家のガラス窓で知れましたが、いつもの散歩時間の
午後2時頃には曇り始め、散歩の途中で今日の雲の量を確かめました。

 強い冬型の気圧配置で西日本は今日いっぱい、北日本や東日本では明日に
かけて冬の嵐が続くようです。年末にもこの地方では大雪に見舞われました。
「雪は豊年の瑞」と言います。雪の多い年は山に降った雪解けの水が豊富だから
干害の心配がなく、豊作が見込まれるからです。

 何にしても日本では春夏秋冬、それらしい四季がないと自然が変ってしまいます。
地球の温暖化でそれが崩れては大変です。

 バイデン大統領が地球温暖化問題をリードするために「気象変化サミット」を
開き、温暖化に後ろ向きだったトランプ前政権の方針を大きく方針転換しました。
コロナ対策と同じで、経済と健康とどちらを優先するか政治の大問題です。


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