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通院日

     東京タワー.JPG

 肝膿瘍と診断されてから2週間、抗生物質を日に3度服用して、今日K病院でCTと
血液検査の後にT先生の診察を受けて来ました。

 朝8時15分に家を出てタクシーで高輪白金のK研究所病院へ。血液やCT検査受けて
結果を待ったあと診察に1時間半も待って終わったのが12時半。ぼけっーと病院に
3時間もいたことになり、イライラ、ヘトヘトになってやっと帰宅しました。

 結果は、肝膿瘍は少し影が薄くはなったが、まだ治りきっていないので、来週
入院し、原因になっている胆管の石を取りさるオペをしましょうと言われました。

 コロナの時期の入院が嫌なので、薬を後2週間服用してから、オペを決めようと
言うことになりました。血液検査のCRPと言う数値が5程でちょっと高いのは、
やはり肝臓に膿瘍があるためで、それが悪さをしない小さい内に処置した方が
いいとの医者さんの意見でした。熱が出るのが特徴とのこと、救急車で運ばれた
9日以来熱がないので、b-gは心配してないがオペは嫌だなあ〜。

 帰りのタクシーの運転手が「白山なら慶應の方から東京タワーを通った方が安い」
と言うので素直にOK、行きより200円も安く我が家に到着しました。違う道路を
走り窓に流れる景色を眺めるのも楽しいものでした。

 東京タワー下を通り、慈恵医科大脇を抜けた時、36年前にここに何回も入院した
ことを思い出しました。小学校時代の担任T先生が初任の頃の教え子Aさんが、当時
慈恵の病院長をされていて、その紹介での長い入院生活でした。絵はその時に描いた
東京タワーです。絵を見ると、今のように赤く塗装されていなかったようです。


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