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体調不良

体温計.jpeg

 朝、目が覚めたのが何と9時半でした。それでも足腰全体がだるくて起きられず、
やっと軽く朝食を済ましてもまだ眠いのです。この際、思い切って休んだ方がいいと
判断し、寝床の戻って2時間も寝てから、遅い昼ご飯はおじや一杯。

 天気が良いのに体調悪く、m-kに散歩をさそわれたけれどパス。その後も一日中
床に入ったり出たり、全く元気が出ません。熱を測ると37.8℃もあり、これって
もしかしたら肝膿瘍のせいかも知れない。今日は日曜日なので明日の調子を見て、
K病院に電話してみます。

 解熱剤がないので新ルルAを飲んで、夕方になったら37.1℃まで下がってました。
夕食もまたおじや一杯。


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通院日

     東京タワー.JPG

 肝膿瘍と診断されてから2週間、抗生物質を日に3度服用して、今日K病院でCTと
血液検査の後にT先生の診察を受けて来ました。

 朝8時15分に家を出てタクシーで高輪白金のK研究所病院へ。血液やCT検査受けて
結果を待ったあと診察に1時間半も待って終わったのが12時半。ぼけっーと病院に
3時間もいたことになり、イライラ、ヘトヘトになってやっと帰宅しました。

 結果は、肝膿瘍は少し影が薄くはなったが、まだ治りきっていないので、来週
入院し、原因になっている胆管の石を取りさるオペをしましょうと言われました。

 コロナの時期の入院が嫌なので、薬を後2週間服用してから、オペを決めようと
言うことになりました。血液検査のCRPと言う数値が5程でちょっと高いのは、
やはり肝臓に膿瘍があるためで、それが悪さをしない小さい内に処置した方が
いいとの医者さんの意見でした。熱が出るのが特徴とのこと、救急車で運ばれた
9日以来熱がないので、b-gは心配してないがオペは嫌だなあ〜。

 帰りのタクシーの運転手が「白山なら慶應の方から東京タワーを通った方が安い」
と言うので素直にOK、行きより200円も安く我が家に到着しました。違う道路を
走り窓に流れる景色を眺めるのも楽しいものでした。

 東京タワー下を通り、慈恵医科大脇を抜けた時、36年前にここに何回も入院した
ことを思い出しました。小学校時代の担任T先生が初任の頃の教え子Aさんが、当時
慈恵の病院長をされていて、その紹介での長い入院生活でした。絵はその時に描いた
東京タワーです。絵を見ると、今のように赤く塗装されていなかったようです。


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見上げる空

白山上空.jpeg

 背が曲がってしまい、手押し車を使っての散歩時にも、丸まった背が伸びず
首が上がらので正面を見られず、ちょっと前方下を見ながら歩いてしまいます。

 なので地面に咲く小さな花は気が付くのですが、青空も雲の様子を見上げる時も
車を止めて、安全のため椅子に座ってからスマホをとり出して撮る情け無さ。

 午前中は快晴だったのは、家のガラス窓で知れましたが、いつもの散歩時間の
午後2時頃には曇り始め、散歩の途中で今日の雲の量を確かめました。

 強い冬型の気圧配置で西日本は今日いっぱい、北日本や東日本では明日に
かけて冬の嵐が続くようです。年末にもこの地方では大雪に見舞われました。
「雪は豊年の瑞」と言います。雪の多い年は山に降った雪解けの水が豊富だから
干害の心配がなく、豊作が見込まれるからです。

 何にしても日本では春夏秋冬、それらしい四季がないと自然が変ってしまいます。
地球の温暖化でそれが崩れては大変です。

 バイデン大統領が地球温暖化問題をリードするために「気象変化サミット」を
開き、温暖化に後ろ向きだったトランプ前政権の方針を大きく方針転換しました。
コロナ対策と同じで、経済と健康とどちらを優先するか政治の大問題です。


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初雪

降雪.jpeg

 昨日は16℃という3月の暖かさだったのに、今日はなんと東京で1.5℃の寒さ。
朝から曇りがちでしたが、午後になると雪がちらつき始め、慌てて玄関先に出て
スマホでショット。雪とわかるかな。雪は1時間ほどで止んでしまいました。

 先週だったか東京に雪が降りそうとの予報でしたが、八王子辺りまでの降雪で
今日は都心での初雪です。昔は雪が降ると、童謡で歌われた犬のように喜びました。
爺さんになった今は、猫のようにコタツで丸くなりたくなる心境です。


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はんこ

ブタの判子.jpg
 最近特にコロナ騒ぎ以来、お役所や会社でも「脱はんこ」が叫ばれています。
沢山のはんこが押された書類は、皆が了解した印でいいと思うのですが、今や
押印は古くて、デジタル時代にふさわしくないのでしょうね。

 b-gの父親は筆耕業といって、印刷やゴム印の版下文字を書いていましたので、
はんこ屋さんはお得意でした。母が日本橋や銀座、虎ノ門方面のはんこ屋さんに
注文取りに行き、父が雁皮紙に筆と墨で原寸大に書いたものを、都電に乗って
届けに行ったものでした。

ハンコ.jpg

 父が戦死して終戦を迎えてからは、戦災で焼け残った我が家には、色々な人が
入れ替わり立ち替わり一緒に住むようになり、はんこ屋さんの繋がりでNさんが
住むようになりました。b-gの兄はNさんからゴム印の彫り方を教わって、家計を
助けてくれました。などなど、はんことの繋がりは密なものがあるのですよ。

 その後、兄は書家として独立しましたが、書に必要な落款印などは自分で彫って
いました。b-gも絵にはんこを押すと様になるので、葉書サイズの絵には、いつも
同じものを押してます。それがこの小さな「ブタはんこ」、もう30年以上も使って
いて可愛らしく、とても捨てられませんね。


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好き嫌い

    くわい .jpg
 b-gは昔から食べ物に、あまり好き嫌いがなかった子でしたが、クワイだけは余り
好きになれなかったな。あの苦さのどこが美味しいのか、子供の舌にはわかりません
でした。「クワイ」と入力したら慈姑が出て来て、やはり不思議な野菜です。

 外観が農機具の鍬(クワ)に似ていることから「鍬芋」。それが転訛して
名付けられたと言いますが、それが何故「慈悲のある姑」慈姑と書くように
なったのか。まるっきり出所がわかりません。

 抗生物質飲み始めたこの1週間は食欲がなくて、しつこい味や脂っこい食べ物に
箸が出ないのです。こんな時、意外とクワイなんかは美味しく感じるのかも知れ
ません。そうだ、クワイをもう何年食べていないか忘れる程です。


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京華通り

白山通り1.jpeg

 b-gの家は今の白山通りから東に曲がった坂の途中にあります。ここに移り住んだ
のはM社を依願退職し、それまで住んでいた西荻窪の社宅から出なくてはならなく
なり、知人が移転で住んでいた家を譲り受けた54年前に始まります。

 当時はまだ旧白山通りに都電が走り、白山下から坂を登って白山上、千石方面へと
走っていました。京華通りは白山下から千石までのクランクした細い道でした。
2車線程のこの細い京華通りがクランクの先から拡幅され、家がどんどん立退いて、
今の広い道路に生まれ変わりました。

白山通り2.jpeg

 この道には京華学園、京華商業、京華女子や東洋大学が並んでいて、文京区に
相応しい学園都市となっています。以前の京華通り沿いには小川が流れていて、
うちの寺の前には大きな石橋が掛かっていたそうです。この石橋は何故か白山下の
心光寺にあるのを見ました。

白山通り3.jpeg

 イチョウが植栽され白山通り並木は、すっかり葉が落ちて空が広くなりました。
道の左右は台地の坂道で歩くのが辛いので、b-gの散歩道は並木道を往復するのが
コースです。

 2日ばかり寒かったし体調今一つで怠けた散歩をして来たのですが、千石手前で
写真を撮って引き返し、京華女子の塀沿いのパンジーでも撮り、1800歩歩いたら
ダウンして帰りました。

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寒い一日

白粥.jpg
 弾丸低気圧がやって来て、東京でも今日は降雪があるかもと言われていましたが、
幸いにこの冬2度目の寒さと言う都心では、降らずにすんでやれやれ。積もったら
b-gは全く外に出られません。雪の少ない軽井沢では19cmの積雪とのことでした。

 抗生物質の服用始めてから食欲がなく、胸焼けがひどくて困ります。今夜は梅干し
お粥とメイバランスだけで済ましました。おかずが無くてもさっぱり美味しいです。

コロナ.jpg

 新型コロナは東京都で986人、これは12日ぶりに1,000人を下回る数字です。
7日に緊急事態宣言が出てから2週目、ぐーんと数字が下がって欲しいところですが、
夜の食事規制だけでは感染者数は下がらないのでしょうか。オフィスワークや
オンラインの徹底、そして何より昼は大丈夫と言う最近の気の緩みを抑えないと、
第3波が収まるどころか第4波も危ない。


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行って見たい所

京都椿通.jpg

 外出自粛が一年も続くと、いささか鬱になりますね。それでなくとも足腰弱り
外出がままにならないのですが、無い物ねだりで最近は行ってみたい所ばかりです。
テレビで見たのですが、明治時代に建てられた京都の町屋が並ぶ旅館「椿通」に
泊まり、数日京都の街をスケッチして見たいものです。

 近場ではリニューアルされて立体化された渋谷の宮下公園に行ってみたいし、
渋谷上空229mの展望装置「SHIBUYA SKY」で遥かに富士山を望んで見たいし、
日本橋あたりの新しいコレド室町の数々、先日せがれ達が出掛けた川崎にある
岡本太郎記念館も行ったことがない。どこでも良い、出掛けたいです。

港北ニュータウン.jpeg

 一昨日の夜中、目覚めて聞いたラジオ深夜便で、元住宅公団で多摩ニュータウンや
港北ニュータウンを計画され、その後大学で都市工学を教えられた95歳の方の話に
聞き入りました。

 昭和40年代、横浜市長だった飛鳥田一雄氏の元で発案された「港北ニュータウン
計画」は、歩道と自転車道、緑道などをまず作り車道とは重ならず、機能的で緑多く
住みやすさを優先した都市計画です。今は都筑区となったこの一帯は、今も若者の
住民が多いそうです。

 都心にしては緑が多い文京区に住むb-gですが、こんな所に住んで見たかったと
思うので、一度探訪して見たいと思ったりしてね。仕方なしGoogle Mapsであちこち
探索し、モニターで旅行をしている最近です。


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花粉症の始まり

免疫.jpeg

 昨日のブロブにクシャミと鼻水が止まらないと書き、風邪引きを心配したところ
身内の二人から「それって花粉症では?」とのラインが届き、気がつきました。

 b-gは花粉症の大先輩なのです。世間でまだ花粉症が話題になっていない頃からの
キャリアなのに、コロナのことばかりが気になって、すっかり忘れていました。

 例年なら1月の初めから抗アレルギー薬を処方して貰い、服用始めてシーズンを
無事過ごしているのに、花粉症のことが全く頭になかったので、昨日のブログに
なったと言う次第です。今日のニュースで花粉が飛び始め、しかもその量は例年の
1.8倍も花粉が多いと言うことなのに。

 普段の生活でも、何か小さなことに囚われていると、肝心なことを忘れてしまう
ことがよくあります。気配りの余裕がなくなってしまうのですね。

 先週CT検査をした後、係りの人に「造影剤を排出するために、できればポカリ
スエットなどの水分を充分摂ってください」と言われました。気がつけば普段
あまり水分を摂る方でありません。

 どうせ飲むならもっと身体に良い飲み物はないかと、最近盛んに流れるCMで
見るプラズマ乳酸菌 iMUSE(イミューズ)が、「健康な人の免疫機能の維持を
サポートする」と言うキャッチフレーズを信じて、Amazonで2ケースも頼んで
せっせと飲んでいます。


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