東御中央公園にて
軽井沢から浅間サンラインを上田方面に向かう途中に、東御と言う市があります。
ここは市町村合併で東部町の「東」と北御牧村の「御」の取って命名した市で、
江戸時代の力士、生涯勝率96%と言う「雷電為右衛門」の生地です。
サンラインにはそれに因んだ「雷電くるみの里」と言う道の駅があり、軽井沢に
来るたびに寄るところです。その近くの東御中央公園も、石の彫刻が数多く置かれた
広大な敷地で、気分が爽快になるところです。
北には浅間山から続く山々、南には八ヶ岳の連山、西に遥かに北アルプスが望め
信州のど真ん中にいる壮大な気分になれます。
公園のど真ん中にある心棒のような巨大な木。根っこがひとつなのに6本の幹が
伸び、夕陽に長い影が。
軽井沢への帰路、バックミラーには後ろから夕焼けが迫ります。
日が短くなり、夕陽の照らされた紅葉の浅間山が赤く染まっていました。
11月1日のことです。