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展覧会

多摩川.jpg

 今年の2月頃からコロナのために、公募の展覧会や個展が開かなくなっていました。
昨日面倒を見てくれた姪の書道用品店でも、そのために作品を作らなくなり、売り上げが
ぐんと減ったと言ってました。が、最近やっと展覧会のニュースが聞かれます。先日は
日展の招待券を頂きました。開催中なのですが、さて出歩くのが怖くて行けるかな?

 頂いたのは日本画家の小泉淳作さんと美校同期の川崎鈴彦さんです。小泉さんを通じて
お付き合いが始まりました。川崎さんは日展特別会員で、父親は川崎小虎さん、弟さんは
川崎晴彦さん、叔父さんが東山魁夷さん、その他お身内に画家が多い芸術一家です。

 川崎さんは1925年、大正14年生まれだからb-gの6歳上の95歳です。いまだに現役で
制作を続けて日展に出品されているのです。すごい情熱です。最近は全く絵を描かなく
なったb-gに、せがれは「絵を描きなよ」とハッパをかけるのですが、どうもモノグサに
なりました。

 モノグサは、今日のように快晴で22℃と暖かく、東京から富士山がよく見えるとの
ニュースでも外に出るのがなんとなく面倒くて、スッと腰が上がりません。運動不足は
ますます歩行を困難にするのはわかっているのになあ。

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