ほーちゃん誕生日
今日は我がひ孫のほーちゃんの満5歳の誕生日で、バースデイケーキを前にした
写真が送られて来ました。どんどん大きくなるのでb-gは、うっかり満6歳の誕生日
と思っていました。そして先月迎えたカンカンも、4歳は勘違いで3歳でした。
二人とも、どんな大人に成長するのかなあ。まず平和な世の中で、健康で素直に
育つことを心から願ってやみません。
昨日のb-g体調不良のコメントを書いたことで、心配をかけてしまってLINEや
メッセージを頂戴しました。多分軽い熱中症だったのでしょうか。お茶漬けの夕食
後は気分が回復し、風呂も入れて11時に布団に入りましたが、夕食前に2時間ほど
寝てしまったためか、寝つかれず寝不足気味の今日一日。
コロナに打つ勝つためには免疫力をつけなければと、最近発売を始めたKIRINの
iMUSEという飲み物をアマゾンで求めて飲み始めました。甘くて美味しいのですが
これだけで「免疫機能の維持をサポート」出来るかわかりませんがね。
発酵飲料の甘酒や酢ドリンク、豆乳、ヨーグルトも冷蔵庫に常備入っています。
年収200万円以上に対し、健康保険料が2割になる案が衆議院を通過しました。
病気になると負担が大変ですね。発酵食品や免疫ドリンクで頑張ります。
暑さ負け
昨日の気温は予想より高くて28.5℃、今日も26℃。急に夏がやって来たのか
この暑さにいささかグロッキーのb-gです。夕方から信号3つ分2,000歩程ほどを
散歩して帰ったら、暑さ負けか疲れてダウン、ちょっと昼寝しました。
これから夕飯お茶漬けにして貰い、撮りためた花たちを並べたblogを簡単に
入れて今日はおしまいです。お休みなさい。
ゼラニューム
ジャスミン
マツバギク
お施餓鬼
毎年檀家さんを200人以上お招きして寺で行われるお施餓鬼が、去年に続いて
今年もコロナのために無檀家で、午後1時からN老師の導師で寂しく行われました。
寺のお世話をしているNさんとb-gの二人だけの参加でした。
例年なら檀家さんにお弁当を差し上げ、古今亭志ん橋さんの落語、老師の法話、
組寺のお坊さん達のお経に続き、それぞれが塔婆を持って墓参りをするのですが、
さて来年は?
来月の寺だより5月号の「250字法話」ために、N老師にお施餓鬼の意義の文を
お願いしたら、もう夕方には原稿が鎌倉からLINEに届きました。今日の法要の写真
を載せた寺だよりは、月末のblogで。
今日は何の日? 母の日です。せがれの嫁さんから嬉しいことにm-kに、
鉢植えのクレマチスが届きました。ありがとう。
姪のY子が20年来の脊椎間狭窄症で、ブロック注射がついに効かなくなって
今日M病院に入院したとの通知。明日オペのようです。完治を祈ってるよ。
サツキとアジサイ
一年間を24分割した「二十四節気」の「立夏」は5月5日でした。いよいよ春が
終わって夏への変わり目の日。白山一帯にあんなに咲いていたツツジは、すっかり
へたってしまい、今や5月の「皐月」にふさわしく、「サツキ」に入れ替わり咲き
誇っています。
また、昨日まで固い蕾だと思っていた「アジサイ」が、今日は咲き始めていて、
来週には見頃になるかも。白山通りを往復する散歩コースを、「紫陽花まつり」で
有名な白山神社にしようかな。
明日はなんと24℃の夏日になる予報です。暖房器具を片付け、衣替えをしないと。
寝具は昨夜から羽毛布団から薄いのに替えて寝ました。
花と華
デージー
普段気づかず使っている言葉で「野菜」と「蔬菜」とか「十分」と「存分」などの
『違いがわかる事典』という便利なソフトを発見、時間を潰してしまいました。
生け花教授の看板には「花道教室」と書かず「華道教室」です。どう違うのか?
汐入公園でたくさん撮った花の写真があるので、「花」と「華」の違いを調べると、
一般的には「花」を使い、「華」はきらびやかなもの、美しいもの、すぐれた性質
の比喩に多く使われる。と書いてありました。
「花」の使いわけで、「花を添える」や「花を持たせる」と言う言葉は、相手に
名誉や栄光を添える花を贈呈する意味で、植物の花を使った状態からの比喩。
「華」には、「華美」「豪華」「精華」など華で「はなやか」「すぐれた」と言う
意味を表す言葉が多く、「華やか」「華々しい」などに使われます。
「花がある」は「植物の花がある」ことで、「華がある」は「華やかさ」とか
「華々しさ」を表しています。など意味から使い方まで出ていて、なるほどです。
「おなら」と「屁」の違い、わかりますか?
花の名前はGoogle lensで調べたもので、間違っているかも知れません。
シロツメグサ
チェリーセージ
ツキミソウ
ガウラ (ピンク)
ガウラ (白)
足元と空
連休最終日の昨日はあいにくの雨でした。今朝まで降り続いた雨は、今日
昼前にはスカッと晴れ上がり、気温は24℃まで上がりました。
コロナ慣れしたのか自粛飽きしたのか、連休中の行楽地は去年の2倍以上も
混んだようで、人の流れを減らすための緊急事態宣言は役立ったのかな。
昨日はサボった散策、昼からグリーンコートへ買い物兼ねて出かけ4,000歩。
いつもの通りm-kが買い物している間は、花壇で写真撮りながらの待ちです。
スッキリ伸びたデージーの写真のような姿は、腰が曲がって真っ直ぐに
ならないb-gには、とても羨ましい立ち姿です。
気がつかなかった小さな小さな花が、地面いっぱいに咲いていました。
アップして見ると面白い形。ここにいるよと手を広げて呼び掛けています。
大きさは5ミリあるかどうか。調べると花名は「ツタバウンラン 」。
ヨーロッパ原産で北海道から本州に帰化したよし。
その小さい姿をお見せするため、我が手を添えて撮ってみました。足元の
小さな花ばかり気がつくのは、毎度言うように腰が曲がって、下ばかり見て
歩くからで、皆さんが気がつかないものが見えるのです。
帰り道、白山通りを渡り一休み。杖椅子を広げて空を仰いだら、見事な
流れる雲に気がつき、すぐにスマホでショット。するとb-gの撮影姿を見て
通りすがりのご婦人二人が、一緒に見上げ「わ〜綺麗、凄〜い」。
最近はスマホを見ながら歩く人が多いです。こんな人は足元に懸命に咲く
小さな花も気づかず、空に広がる自然の見事な動きも眼に入らないのですね。
汐入公園の花たち
今日の円覚寺N老師の『管長侍者日記』のタイトルは「雑草というのもはない」。
b-gが4月30日に上げたblogから取り上げてくださいました。是非ごらんください。
►https://www.engakuji.or.jp/blog/33682/
それには、弘法大師が著した『般若心経秘鍵』の松永先生の訳
「道に生えている何でもないような雑草を見て、医学・薬学を心得た人は、
何らかの病に効く薬がそれから採れると判断するが、そうでない人は単なる
雑草として見過ごす。
この世の中に存在するものには、いずれもものにも何らかの他に掛け替えの
ない価値が潜んでいる。捨てるものは何もない、とみる真言密教の考えかたを
端的に表現した言葉といってよいでしょう」と解説されています。
他に『碧巖録』にある文殊菩薩の話などもあり、
「皆それぞれ、草は草のいのちを、人は人のいのちを、大いなる光を受け、
自ら光を放ちながら生きているのでありす」と結ばれていました。
今日の花は、汐入公園で撮った花2種で「ヘラオオバコ」。地味ですが、近寄って
見ると緻密なその造形がすごい。30~50㎝ほどにヒョロヒョロと幾本も並ぶ姿が
かっこいい。
うさぎの耳のような形の花は「フレンチラベンダー」。これも寄って見ると
普段見慣れない不思議な形で、写真に残したくなりますね。
みどりの日
暖かいみどりの日。午前中せがれから「その辺車で散歩する?」とのお誘いに
すぐOKのLINEを出しました。と言うわけで、前に2回ほど行ったことのある荒川区
の汐入公園で、隅田川を過ぎる空気をたっぷり吸って来ました。
この公園のぐるり周りは大きな団地、そこから連休を楽しむ家族で一杯ですが、
皆さん蜜を避けてテントの間隔をとり、子供も100%マスク姿です。
草花がたっぷり咲いていて、風景より花を懸命に撮影。これはコメツブツメクサ。
全体に小さいので「米粒」で、キバナツメクサとも言うそうです。
通りの反対側には「汐入ハーブ園」。花々が咲き乱れ撮りきれないほど。残りの
写真はまた明日。
帰路、谷中を周り「菊見せんべい」購入。谷中銀座辺りの人出の多さにびっくり。
連休は公共施設など臨時休業していても、皆さん自粛疲れが我慢出来ないのですね。
とは言って、実を言えばb-gもその一人かも。
車を運転出来れば、絶対軽井沢に出掛けたでしょうね。今日の夕方の渋滞ナビを
開いたら、高速道路はどこも渋滞でした。2週後の感染者数が気になります。
不安定な天気
昨日は地上の暖かく湿った空気に対し、上空の冷たい重たい空気の温度差から
大気が不安定になり、バランスを解消しようと積乱雲になるそうです。
昨日は上高地では雪が降ったり静岡では竜巻で家が倒壊しました。東京でも
午後から雷が鳴り、スカイツリーに3度も落雷した瞬間のSNSからの写真です。
今日も不安定な天気で晴れたり雨が降ったり、せがれからも「散歩はやめたら」
とLINEがあり、様子見した後に天気が回復し、ご覧のような晴天となりました。
ツツジもほとんど枯れて、「新緑が濃くなったね」と散歩中にm-kとの会話。
道端の生垣に白い花を見つけてショット。これは「ヒロハヒルガオ」という
外来種だそうです。見る花ほとんどが外来種、日本で見られる80%は外来種と
言うから国産種を探すのは難しいくらい。でも「ヒルガオ」や「アサガオ」は
日本の昔からある植物らしいです。
ハガキ2通
隣家に咲いたオキザリス
コロナコロナで夢中で過ごし、気がつけば昨日から5月。一年の3分の1があっと
いう間に過ぎていました。考えれば一生のうちで、こんなに自粛生活を迫られる
経験は滅多にありません。この与えられた時間を有効に使えばいいのですが、
「毎日が日曜日」の老人にとっては同じこと。
とは言え、どこにも出掛けられないのはつまりません。老人とて自粛疲れで、
ゴールデンウイークは緑多い郊外で過ごしたいです。でも我々老人はじっと我慢
できますが、若者は堪えられないのかな? 江ノ島などに東京ナンバーの車が
大挙して来て、駐車場は満員だそうです。2週後の感染者数がどうなるか。
3月から作り始めたカレンダー葉書、近況報告を書いてあちこちに送りました。
5月分が届いて返事をメール、ラインや電話などで頂きました。皆さんとの繋がり
が嬉しくて、来月はどんな絵を使おうか楽しみです。
寺と檀家さんとのコミュニケーション・ツールとしての葉書「寺だより」の
5月号がこれです。「川は堤防に沿って流れるのではなく、もとは岸も堤防もない
ところに水が流れ始めたのです」の言葉に心惹かれて、老師の法話からまとめた
のが今月号です。葉書が届いたOさんから「日本の大学の多くは経営を優先して
いると思いますので、擇木園とは呼べませんね」とのメッセージを頂きました。